ヒトパピローマウイルスと不妊

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新型コロナウイルス感染症対策が重要ですが、同様にそのほかの妊活を妨げる感染症への対応も重要です。

ヒトパピローマウイルスが妊活に与える影響について

ヒトパピローマウイルス(HPV)はほぼ全ての子宮頸癌の原因とされています。

子宮頸がんで毎年3,000人近く亡くなっていると報告があります。

HPVは、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスで100種類以上が知られています。

海外では子宮頸がんを90%予防するとされている9価ワクチンが接種され始めていますが、日本ではまだ承認されていません。

このウイルスの最近では、不妊症との関連も指摘されており、精液所見不良の男性の精液中にHPV検出率が高いとの報告もあります。

 

今回の研究報告では15,450名の 女性を対象にした11の研究をからHPV感染が女性不妊症の原因となるかどうかメタ解析しました。

3581名の7つの症例対照研究では、HPV感染と女性不妊の間に関連は見られませんでしたが、11,869名の6つの研究では、ハイリスクHPV感染と不妊の間には有意な関連が見られました。

HPV感染は、独立した不妊の原因ではないもののハイリスクHPV感染は不妊の潜在的な危険因子であることがわかりました。

ハイリスクHPV感染は早期に解決する必要がありそうです。

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