こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。
ワクチン接種で亡くなった方が1000人以上もいるんでしょ?
やっぱり怖いのよね・・・と言われた方がいらっしゃいました。
ネット上でもSNS上でも不安の声がときおりときおり見られます。
ワクチン接種後の死亡は国はその人数を公表しています。現在までワクチン接種が原因で亡くなったと判断されたケースはありませんが、この判断はとても難しいものです。
ワクチン接種後の体調不良については「副反応疑い例」としてその情報は収集され調べられています。
「ワクチン接種後に死亡」したケースを「ワクチンが原因で死亡」のように報道されることがありますが、
「接種後の死亡」
と
「接種を原因とする死亡」
は意味は異なります。
接種後の死亡はワクチンとは無関係の死亡も含まれます。
例えば、日本国内では2019年に1400万人弱が亡くなっています。1日あたり3800人です。これだけの方が日々亡くなられています。
ワクチンの副反応で亡くなる人がいたのか、いないのか、これを調べるためには、
「ワクチンを打っていない人の死亡の頻度」
「ワクチンを打った人の死亡の頻度」
を比較しますが、これを調べた結果、ワクチンを打った人の死亡の頻度、つまり接種によって死亡のリスクが上がっていないと、今現在は考えられています。
厚生労働省のサイトでも説明されています。
現在の感染拡大の状況においては、コロナ感染のリスクよりワクチン接種のメリットが上回るとされています。
副反応の怖さを際立たせる報道、情報も多い中、正しい情報源から、正しく情報を得て、正しく判断してほしいと思います。
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