病院での妊活卒業の「その後」について

相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

病院で不妊治療するもなかなか授からず、その後卒業を決意した方の「その後」を追跡調査した研究があります。

 

体外受精・顕微授精での治療を卒業した1,073名について1〜15年間の追跡調査です。

 

上記の研究で5年間の追跡調査中、病院での妊活を卒業した場合でも、17%が出産していたことがわかりました。

 

不妊期間が短い、女性の年齢が低い、顕微授精ではなく体外受精で治療を受けていた方は可能性の上昇、卵管性の不妊、3回以上の胚移植歴がある方は可能性の低下と関連していました。


1つのクリニックからの報告であることや、避妊していたかどうか、病院での治療ではないものの積極的に妊活を続けていたかどうかなどの情報が不足していますが、病院での治療がうまくいかないからといってその後の妊活がうまくいかない訳ではないことがこの報告からわかります。

 

 

病院での妊活がうまくいかなくて卒業したからといって、それは妊活の全ての終了を意味するものはありません。

もし、もう少し妊活を続けてみたいという気持ちがあれば、少し視点を変えて、中医学的な妊活をゆるく穏やかにしてみませんか。

今まで頑張った体をいたわりながら、無理なく、できる範囲でタナココがお手伝いします。

 

 

相模原 タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院

タナココ

 

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