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いろいろな仮説が出てきています。
BCGの接種率が感染に影響を与えているのではないか、またBCGの株もそれに違いを与えているのではないかという仮説です。
あくまでも「仮説」です。世界的に見るとBCG接種の背景は異なります。今後の研究を見守る必要があります。
間違っても大人が接種を希望して子どものためのBCGが不足するということは絶対にあってはなりません。
BCGの接種率と現状を比較して見たいと思います。
BCGの株について
そう言われれば、そう見えて来るのが怖いところです。気づく人がいるんですね。驚きました。
JSatoNotesで詳しく解説しています。
またこちらの報告では、BCGがそれ以外の感染症に有益な効果があると報告しています。
「BCG Vaccination Protects against Experimental Viral Infection in Humans through the Induction of Cytokines Associated with Trained Immunity(BCGワクチンはヒトでの実験的ウイルス感染を訓練された免疫に関連するサイトカイン誘導を通して防御する)」
なかなか興味深いです。
どういうことかというと、BCG接種を受けたひとは、単球のエピジェネティック状態が変化し、サイトカインなどを分泌しやすい状態となり、その結果ウイルス抑制効果が高まるのではないかとするものです。
様々な専門家から指摘されている表現ではありますが、これは「免疫力を上げる」と言っても良いのかもしれません。
「免疫力を上げる」界隈では、怪しげな商品も多数ありますので注意しなければなりませんが・・・。
オランダではBCG摂取が進行中のようです。オーストラリアも臨床試験を始めたとのニュースもありました。
今後は次第に様々なことが明らかになっていくと思いますが、何れにしても研究の結果を待たないといけません。
BCGで解決!というわけにはいかないと思いますが、世界中の危機を乗り越えるためにできること、わかって来たことが少しずつ増えています。
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