その他
お子様連れの方でも大丈夫ですがその際は事前にご連絡ください。ご連絡いただきご予約いただいた方の治療中は当院の保育士がお預かりいたします。
主要なカード、電子マネーはご利用いただけますが、一部ご利用いただけない場合があります。
詳しくはお問い合わせください。
*11月中は現金のみの対応になります。
駐車場は12台分(建物前面に5台、後面に6台)と自転車置き場がご利用いただけます。
アクセス・連絡・予約
ご予約の方優先で対応させていただいておりますので、ご予約されることをおすすめいたします。ご予約されていない場合はお待ちいただくこともございます。なお、美容鍼、リラクゼーション(よもぎ蒸し)をご利用の方は完全予約制ですので忘れずにご予約ください。
リラクゼーション
リラクゼーションとしてはもぎ蒸しができます。
よもぎ蒸しはよもぎを煎じた蒸気を下半身を中心にからだ全体に浴びることで、冷え改善や、妊活・産後ケアなどにお試しいただきたい温熱によるリラクゼーションです。煎じに使用するよもぎは、漢方薬でも使用する高品質なもので、よもぎ以外に様々な植物を漢方の専門家がブレンドし作成したものを使用します。
接骨・整骨
お待ちいただく時間を短くして、円滑な施術が行えるように予約優先制となっております。ご約頂いた方が優先となりますが完全予約制ではありませんので予約なしでも結構です。その際はお待ちいただく可能性があります。
初めての方はまずはお電話 or メール でお問い合わせください。
2回目以降のご予約は施術後に承ります。または後日お電話にてお受け致します。
なお、予約時間を過ぎて受診された場合は、お待ち頂くこともありますので、あらかじめご了承ください。
最近怪我をして痛みがあるような場合は保険を使用して施術を受けることができます。
最近の怪我とは「いつ、どこで、どのように、どうしたか」がわかるような怪我をいいます。
肩コリ、慢性腰痛といった場合は最近の怪我ではありませんので保険は使用することができません。その場合は自費での施術になります。保険を使用した施術が可能かどうかについては詳細をご確認した後にご説明します。
了承を得ずに施術することはありませんので、まずはご相談ください。
接骨の施術は痛みを伴うもの、ポキポキ音を鳴らしながら行うものではありません。できるだけ体に負担をかけずに配慮し施術を行いますのでご安心ください。
保険での施術では同じ場所を整形外科、接骨院で対応することは基本的にはできませんが、自費での施術は可能です。
病院では肩を治療中で、つい先日腰を痛めた場合などは接骨院での保険施術が可能です。
保険施術の場合、初回問診20分程度、手技施術10分程度、電気施術10分程度、トータルで40分前後の施術時間になり、2回目以降は手技施術10分程度、電気施術10分程度、トータル20分前後の施術時間になります。
自費施術の場合は、初回問診20分程度、手技+電気施術20分程度でトータル40分前後で、2回目以降は手技+電気施術30分程度になります。
上記の施術時間は目安で、症状により時間は多少前後しますのであらかじめご了承ください。
治療内容により着替えが必要な場合があります。
その際はこちらで施術着はご用意しておりますが、ご自身でご用意して頂いても結構です。
治療全般
漢方や鍼灸を「民間療法」と混同される方がいらっしゃいます。医療従事者であっても、漢方・はり灸の治療を「怪しげなもの」と考えているケースもあります。
一部の漢方薬局や鍼灸院、接骨・整骨院などで、怪しげな治療法や商品をすすめられたというお話を聞くことがありますが、タナココでは効果が期待できない治療や怪しげな治療法・商品をおすすめすることもありません。
漢方、はり灸、接骨などの治療を希望される場合でも、病院を受診する必要性が高ければ、まずは受診するようにおすすめしています。
また病院で治療を受けられている場合でも、その治療を妨げるような対応はいたしません。
私たちができることは全力でサポートしますが、できないことも当然あります。全ては利用される方の不利益にならないように対応いたします。
相談、施術の際には十分な説明を心がけておりますが、ご不明な点がありましたら、遠慮なくお尋ねください。
接骨院は保険が使えますが、はり、きゅうは、神経痛やリウマチなどの決められた疾患について保険の使用が認められています。施術にあたっては医師の同意書が必要になりますので、事前に主治医に記入してもらう必要があります。
それ以外の治療は保険がきかない自費での治療となります。
料金については事前にご説明してからの治療となりますのでご安心ください。
医療用医薬品のうち、非処方せん薬に限り薬剤師と相談後に購入することができます。この場合、健康保険の適用はなく、自費での販売となります。
※ 医師の診察が必要であると薬剤師が判断した場合は販売は行わず、近隣の病院を紹介いたします。
はり灸、接骨・整骨施術を受けた後は体の血流が良くなっているため、酔いを早く感じることがありますのでお控え下さい。治療後は激しい運動を控えて、体を休めてゆっくりとお過ごしください。
当院で着替えを用意しておりますが、ご自身の半袖・短パンなどをお持ちいただいてそちらへ着替えていただいて施術をすることも可能です。
漢方
からだに不調を感じた場合は、まずは西洋医学的な診断を受けることをおすすめしています。
その上で、たとえば、冷えや虚弱体質などの西洋医学では治療が難しい場合や、アレルギー体質などの影響で病院の薬が使いにくい場合、病院の薬では副作用がでやすく治療が継続しにくい場合、西洋医学的な検査では異常が見つからないが体調が良くない場合、西洋医学的治療を続けているが改善しない場合などには漢方薬がお手伝いできることがあります。
もちろん西洋医学の治療と漢方治療の併用も可能です。
ご本人の病状や体質について詳しくお話をお聞きして、舌の状態をはじめとした体からの情報を詳細に確認することで、適切な漢方薬をお選びすることができます。そのため、相談時はご本人に来局していただくことが基本となります。
しかし、都合によりどうしてもご本人に来局していただけない場合は、状況を詳しく知っている方に代わりに来ていただいてもかまいません。またメールや電話での相談も可能です。
しかし、適切な漢方をお選びするためには、ご本人が相談に来られるのが一番です。
漢方薬は、天然の生薬で構成されていますので、1つの症状に対して鋭い効果を発揮する西洋薬(新薬)に比べ、副作用は少ないと言えますが、漢方薬にも副作用はあります。
漢方薬を選ぶときは、その時の体の状態(中医学、東洋医学では「証」といいます)をみながら選びます。 しかし、その証にあっていないものを選んでしまうと、体の不調(=副作用)を引き起こしてしまいます。
漢方薬を使うときは、病気に合わせて使うのではなく、その方の体質や体の状態にあわせるものです。もし病気に合わせて使用すると、体質や体の状態を無視して使われることになり、事故が起こってしまいます。
当薬局では、体質や体の状態を細かく確認しながら漢方薬をお選びしていますので安心してご利用下さい。
おおまかな目安としては、1日分として簡易的な処方であれば300〜500円程度、そのほか妊活の処方ですと700円〜1000円(税別)になることが多いですが、症状や体質、急性疾患なのか、慢性疾患なのか、状況により費用も変わってきます。
例えばアトピー性皮膚炎で漢方を服用している場合、症状が悪化傾向にある状態での服用なのか、症状が落ち着いており、維持療法・体質改善での服用なのか、また全身症状なのか、部分的な症状なのか、その時の状況でおすすめする漢方薬が異なり費用も変わります。
予め予算が決まっている場合は、予算内でご用意できる漢方薬をお選びしますので、ご相談ください。
*漢方薬の費用は医療費控除の対象となります。
漢方薬を作っているメーカーにはいろいろなメーカーがあって、実は名前が同じでもメーカーによって微妙に内容が異なることがあります。これは、原料となる生薬の生産地・品質や加工の方法が異なったり、漢方薬をつくるために参考にしている本が異なることがあるためです。また同じメーカーの漢方薬でも、あらかじめ決められた値段でつくらなくてはいけない健康保険用の漢方薬と、その時の最高の品質でつくられる漢方専門薬局用の漢方薬では使用感に違いがあります。
当薬局の漢方薬は担当者がこだわって選び、効果が高くなる組み合わせでご用意しています。
「漢方は続けないと効果がでない」 と聞いたことがある方は多いと思います。
これは必ずしもそうではなく、飲む人の体の状態や体質、服用する漢方の種類などによって変わってきます。
漢方薬の中には、急性期の症状に使用するものもあり、その場合数十分程度で効果を実感できるものもあり、例えば風邪の初期漢方薬を服用すると1~2回の服用で治ることもあります。
漢方薬が続けないと効果が出ないと誤解されているのには、漢方薬が慢性疾患に使われることが多いことが原因だと思われます。
確かに慢性化した症状を和らげるためにはある程度の期間服用していただく必要がありますが、そのような場合でも、体の状態を確認しながら漢方薬をその時々に合わせて調整し、改善の度合いに合わせて漢方薬を変更しながら、少しずつ体のバランスを整えていきます。
続けてないと効果がないというわけではなくて、服用して効果があったら、またその状態に合わせて調整し、体の調整許容範囲を超えないようにバランスを取りながら漢方をお選びしています。
「続けないと効果がない」というより「続けることで無理なくバランスを整えることができるようになる」と言い換えるとわかりやすいかと思います。
漢方薬は一般に空腹時(食前や食事と食事の間)に飲むのがよいとされています。食後の服用では、食べ物の影響で吸収の効率が悪くなることがあるからです。ただし、決まったい時間に飲めない場合は、1日分を数回分けて飲める時に飲むように変更しても結構ですし、空腹時に飲むと胃がもたれる場合は、食後の服用でも結構です。
ちなみに、食前は食事のおよそ30分前で、食間は食事と食事の間、食事をしてからおよそ2時間後を指します。
病院で出される漢方薬は、主にエキス剤と言われる粉薬の漢方薬で、数多くある漢方処方の一部が健康保険で認められて使用されています。それに対し、漢方薬局で出す漢方薬にはエキス剤もありますが、主に煎じ薬になります。漢方薬局では医療用漢方薬にはない漢方処方を扱うことができ、応用範囲が広く、多くの症状に対応することができます。
硬水のミネラルウォーターは、有効成分の抽出を妨げますので、使用は避けて下さい。水道水に近いミネラルバランスのミネラルウォーターであれば使用しても構いません。煎じるときはなるべく同じ種類のお水を使用して下さい。
使用する「鍋」には、ステンレス、ホーロー、土鍋をご用意ください。アルミや鍋、鉄の鍋は漢方薬の成分と化学反応して、効果に影響をける事があります。
また、コーティングがされている鍋は、塗装がはげて、内部の鉄などの成分が露出していないかどうか確認してからお使い下さい。
煎じ薬とエキス剤を比べると有効成分の量に違いがあるという報告があります。より効果を期待する場合は煎じ薬をおすすめしています。
ただし、忙しくて毎日煎じる時間を取るのが難しい、用事があって出かけるため煎じられないなどの場合はエキス剤でお作りすることもできますので担当者にご相談ください。
煎じることはできますが、パックのまま煎じると、煎じるときの水の対流が十分にされないため、有効成分がうまく抽出されないことがあります。煎じ薬をお作りする際は、大きめのパックでお渡しするようにしていますが、できれば、袋から出して煎じてください。
漢方薬の一部には、病院で処方される薬との相性が悪いものがあります。現在の治療と合わせて漢方薬を希望される場合は、まずお薬手帳で現在の服用薬を確認し、治療中の病気の状態をお聞きした上で、治療のサポートができる内容でご用意しますので、まずは担当者にご相談ください。
大きな違いとして、西洋薬の多くは1つの成分でつくられる合成物質で、1つの症状に対して1つの鋭い効果を発揮するするのに対し、漢方薬は天然の生薬を組み合わせて作るもので、さらにその中にはいろいろな成分を含むため、いろいろな症状に対応することができます。
実際の治療では、西洋薬はからだのどこが不調なのか、その「症状」に注目して治療し、漢方薬はなぜその不調が起こったのかというその「原因」に注目して治療します。
たとえば、頭痛が起こった場合、西洋薬では鎮痛剤を使って、「痛み」という「症状」を治療しますが、漢方薬の治療では頭痛を引き起こす「原因」を取り除きます。またその時には、漢方薬に含まれる多くの成分で、「原因」がもたらす他の不快な症状も同時に治していくことができます。
西洋薬、漢方薬のどちらの治療法でもからだの不調を治すことができますが、それぞれの治療法には特徴があり、その違いを知ったうえでどちらの治療法がより良い結果につながるか判断して治療方法を考えることが重要です。
漢方薬の歴史は長く、その過程でいろいろな効果が発見され、現在いろいろな症状に用いられています。漢方は複数の生薬の組み合わせで構成されており、それぞれの生薬には多くの成分が含まれ、その成分の多さがいろいろ効果を生みだしています。
漢方が薬として現行の医療制度のなかで薬として承認されるためには「何に効くか」や「病名」が必要となったため、長い歴史のなかで発見された効果が説明書の中に記載されています。しかし、その記載は効果の一部に過ぎず、省略されたものも多くあります。そのため、お渡しする説明書には明確に記載されていない効果を期待して使用することもあります。もともと漢方薬は体の状態と体質を見極めたうえで服用していただくものですので、病名だけでその薬があっているかどうかは判断できません。当薬局の相談員は古典の書物の記載や、ひとつひとつの生薬の効能を考慮して、ひとりひとりにあった漢方薬をお選びしていますので、お渡しした漢方薬を服用していただきたいと思います。もしご用意した漢方について不明な点がありましたら、担当者にお尋ねください。
鍼灸
「美容はり」とは、はりを使用した体ケアの1つで「美容目的のはり」です。施術は顔の皮膚への直接的な施術が中心となりますが、からだの不調は肌に現れることが多いため、全身のバランスを整えるための施術も行います。顔に施術する場合は、はりの種類や刺入の手技が異なりますが、基本的な手順は通常のはり治療と変わりありません。
もぐさを半米粒大に整えてお灸に使用するため、ほとんど何も感じないかピリッとくる程度も刺激です。また、せんねん灸のような「台座」があるお灸を使用し、「熱さを我慢する」お灸は行なっておりませんので、あとがつく心配はありません。
はりやお灸の治療ではいわゆる「ツボ」を刺激してからだのバランスを調整する治療法ですので、一般的にはりやお灸には副作用がないと言われています。しかしはりやお灸の刺激に慣れていない場合や強い刺激を加えた後などに、だるさや眠気などを感じることがあります。もしこのような症状がみられた場合は、刺激の量や刺激の加え方を調整しますので、次回の治療時に担当者にお伝え下さい。
症状により必要な治療間隔は変わってきます。急性期の症状や部分的な症状であれば、1度の治療で症状が改善されることもあります。慢性期や全身治療、体質改善などを目的とする場合は、体の調子が悪ければ、週に1回から2回となるべく間を空けすぎないように通院していただき、症状の改善に合わせて少しずつ通院間隔をあけていきます。その後は無理のないスケジュールでお越しいただいて結構ですが、「気が向いた時」よりも一定の間隔で来院していただいたほうが効果的です。
一般的には、入浴して体を温めた方が効果的ですが、治療後に多少だるさを感じことがあります。しばらくすると回復しますが、このような場合には、入浴時間を短くしたり、シャワーで済ませたりする方がよいでしょう。
はりやお灸は母体や胎児への直接的な影響がないため、安心して治療が受けられます。妊娠時のつわり、腰痛、むくみ、こむら返りなどにも効果的です。逆子に伝統的に使用するお灸もあります。妊娠中はできるだけお薬を使わずに症状を緩和させたいと希望される方は、はりやお灸での治療を上手に利用して下さい。
生理中でも治療を受けることはできますが、施術中の体調に不安がある場合はご相談下さい。
はりやお灸で生理前や生理中の不快な症状を緩和させることもできますので、お悩みの方は担当者にご相談下さい。
当院で「美容はり」に使用するはりは、太さが0.1mmの極めて細いはりを使用しており、はりのあとが残るようなことはありません。ごくまれに微量の内出血が起こることがありますが、数日〜2週間ほどで消失します。消えるまでの期間は、内出血時に漏れた血液の量により変わりますが、軽度のものはコンシーラー等で目立たなくできます。毛細血管を避けてはりを刺入することはできないため、内出血を100%防ぐことはできませんが、細いはりと丁寧な手技で、できるだけ内出血のリスクを抑えるようにしています。また、顔に刺入するのを避けたい方は髪の毛で隠れるところからの引き上げ効果を期待した施術をすることもできます。美容はりを希望される方は、イベント直前に初めて施術を受けられるよりも、事前に一度施術を受けていただき、美容鍼による内出血をおこしやすいかどうか確認していただくことをお勧めします。ご不明な点は、いつでもご相談ください。
当院で使用する全ての鍼はディスポーザブル(使い捨て)の鍼です。感染の心配はありませんのでご安心ください。
太さが約0.12mm〜0.16mm程度の極めて細く、弾力がある鍼を使用しているため、強い痛みを感じることはほとんどありません。しかし鍼先が「痛点」に当たれば細い鍼でもチクッとした痛みを感じることがあります。また鍼を深く刺入した際に「ズーン」とした重たい刺激を感じることがあります。これは「鍼の響き」と言われるものですが、この感覚を心地よく感じる方もいれば、あまり好きではない方もいます。「響き」が苦手な方はお申し出下さい。
当院で「美容はり」に使用するはりは、太さが0.1mmの極めて細いはりを使用しており、はりのあとが残るようなことはありません。ごくまれに微量の内出血が起こることがありますが、数日〜2週間ほどで消失します。消えるまでの期間は、内出血時に漏れた血液の量により変わりますが、軽度のものはコンシーラー等で目立たなくできます。毛細血管を避けてはりを刺入することはできないため、内出血を100%防ぐことはできませんが、細いはりと丁寧な手技で、できるだけ内出血のリスクを抑えるようにしています。また、顔に刺入するのを避けたい方は髪の毛で隠れるところからの引き上げ効果を期待した施術をすることもできます。美容はりを希望される方は、イベント直前に初めて施術を受けられるよりも、事前に一度施術を受けていただき、美容鍼による内出血をおこしやすいかどうか確認していただくことをお勧めします。ご不明な点は、いつでもご相談ください。