中年太りと認知症
中年期の肥満はその後認知症になるリスクが高まるという研究報告がありました。
平均年齢56歳の合計1,136,846人の英国女性を調べたところ、当時肥満だった女性は15年後以降に認知症と診断されるリスクが21%高くなることがわかりました。
肥満は脂質代謝異常や体内の炎症反応の亢進などが起こりやすくなり、脳にも悪影響を与える可能性があります。
また肥満の影響で睡眠時の無呼吸が起こりやすくなり、脳への酸素供給が不足する可能性もあります。
認知症のリスクは肥満だけではありませんが、そのリスクを高めないためにも特に中年期の体重増加には注意する必要がありそうです。
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