
どちらが体に良いのか…
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植物性タンパク vs 動物性タンパク
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「植物性タンパク質(例:豆やナッツ)と動物性タンパク質(例:肉や魚)が、私たちの寿命や健康にどんな影響を与えるか」を、世界101か国のデータを使って調べた研究があります
とても大きなデータ(1961〜2018年分)を使い、年齢ごとの死亡率との関係を分析した研究です
ポイントは以下の通り
🌱「植物性 vs 動物性」どっちが体にいいの?
子どもの頃(5歳まで)には「動物性たんぱく質」が効果的でした
肉や卵、魚などを多く食べられる国ほど、子どもが健康に育っている傾向がありました
中高年になると「植物性タンパク質」が有利でした
豆やナッツ、全粒穀物などを多く摂る国では、60歳まで健康で生きている人が多い傾向にありました
🧈 脂肪はどう影響する?
子どもの時期には脂肪も重要で、脂肪が少ないと健康な成長に悪影響があるかもしれません
大人になると脂肪が多いと逆に寿命を縮める可能性がありました
とくに、脂っこい肉や加工食品の組み合わせは悪影響が強まるようです
🧠 なぜこんな結果になるの?
動物性タンパク質は 必須アミノ酸や鉄、ビタミンAなどが豊富で、特に成長期の子どもには必要です
一方、植物性タンパク質は 食物繊維やミネラルが豊富で、病気のリスク(糖尿病、心臓病など)を減らす効果があるとされています
🧓 じゃあ、どうすればいいの?
子どものうちは、肉や魚、卵などの栄養をしっかりと
大人になったら、豆やナッツ、穀物中心の食事にシフトしていくのが理想的
🌍 環境にも配慮するには?
動物性食品の生産は、地球温暖化の原因にもなるため、環境のためには植物性タンパク質に切り替えるべきだという声が高まっています
この研究は、健康面でも「年齢に応じたバランスを取れば、環境と健康の両立ができる」と示しています
その時の状況で食生活を変えていくことが、健康を維持するためには重要なんですね
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漢方薬局・鍼灸接骨院
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