
「バターたっぷり」は美味しいですが…
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バターは果たして「悪者」か?
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答えは後ほど…
「脂肪」は「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に分けられ、ますが、バターの主体は「飽和脂肪酸」で、オキャノーラ油(菜種油)、大豆油、オリーブオイルなどの植物油などの植物性油は、「不飽和脂肪酸」です
「飽和脂肪酸」の摂取は血液中の悪玉コレステロールを増やして、増加させ、心筋梗塞などの動脈硬化性疾患のリスクが高め、「不飽和脂肪酸」は血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させる働きがあることが知られています
そのため、「脂肪」の摂取のバランスとして「不飽和脂肪酸>飽和脂肪酸」にすると良いとされています
さて、バターと植物油の摂取による影響を、「死亡率」で比較した研究報告があります
米国221,054名の医療従事者が対象です
報告によれば…
バターの摂取量が最も多いグループは、最も少ないグループと比較して総死亡のリスクが「15%」増加したことがわかりました
一方、キャノーラ油(菜種油)、大豆油、オリーブオイルなどの植物油を、最も多く摂取していたグループは、最も少ないグループと比較して、総死亡のリスクが「16%」低下したことも同時にわかりました
このほかにも
・植物油の摂取量が10g/日増加するごとに、がんによる死亡リスクが「11%」低下、心血管疾患による死亡リスクが「6%」低下
・バターの摂取量が多いと、がんによる死亡リスクが「12%」上昇
・バターの摂取量「10g/日」を同量の植物油で置き換えると、総死亡リスクが「17%」低下
などのことがわかりました
食事中の脂肪の「質」を見直すことが大事です
長生きのためには、なるべくバターのような「飽和脂肪酸」を減らし、キャノーラ油(菜種油)、大豆油、オリーブオイルなどの「不飽和脂肪酸」を増やすことが役立ちそうです
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