タナココ
約1000年前に藤原道長が「望月の歌」を詠んだ際に見上げたであろう月とほぼ同じ形の月が昇ります
「望月の歌」は藤原道長の三女、藤原威子が後一条天皇の中宮として立后が決まった祝いの席で詠まれたものだと言われています
「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも 無しと思へば」
詠まれたのは寛仁2年、旧暦の10月16日で現在の暦では11月16日
1000年以上も前の人と同じような月を見ていたんだなと思うと感慨深いですね
さて、中医学的には「満月」の時期は、気血が充実すると言われています
その影響でいつもより調子が良かったり、逆に気血が充実しすぎてイライラ、頭痛、不眠、お腹が張る、むくみ、喉のつまり感などが起こることもあります
満月の時期に
調子が良くなる人は、頑張りすぎないように
調子が悪くなる人は、頑張らないように
また、月の満ち欠けは自律神経系に影響するという研究報告もあります
明日は1000年前を想像しながら「月養生」をしてみてはいかがでしょうか
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