栄西の激推しは「お茶」

タナココ

古来「お茶」は「薬」でした

鎌倉時代の僧・栄西が記した《喫茶養生記》には

「茶は末代の養生の仙薬なり 延齢の妙術なり」とあります

「茶祖」とも呼ばれる「栄西」は、時の将軍である源実朝の二日酔いを、一服の茶で快復させたとの逸話もあります

《喫茶養生記》にはまた「諸薬は各々、一種の病の薬たり、茶はよく万病の薬たるなり」 と、「薬」が一つの病気に対して薬であるのに対して、茶は万病に効く薬であるとも記されています

江戸時代貝原益軒が記した養生書 《養生訓》でも食後に熱いお茶を少し飲むことをすすめています

食後に熱いお茶を少し…という習慣は減ってきていますが、お茶は薬膳的には涼性で苦甘味

潤いを生む
渇きを止める
熱をさます
解毒する
頭をスッキリさせる
イライラモヤモヤを鎮める
余分な水分を排泄する

という働きがあります

お茶を激推ししていた栄西は平均寿命が24歳の時代に74歳まで生きたそうです

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