昼寝の時間はどのくらいが良いのか

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。


中国では、お昼ご飯のあとに寝る習慣があり、これを「午睡(ウーシュイ)」といいます。

「午睡」という習慣は大切にされていて、 中国では、幼稚園だけでなく、小、中、高と、午後の眠気を防ぐために昼寝の時間があります。

海外でも「パワーナップ」として午後の仕事の作業効率を上げるために取り入れている企業もあったりします。

 

さて、この「お昼寝」、効果的な時間はどれくらいなのでしょうか。

効果的な昼寝の時間はどれくらいなのかを検証した報告があります。


上記の報告によると、10分〜60分までの昼寝は、ポジティブな気分を高めて、眠気を改善させる効果があることが示されました。

そして昼寝の時間が「30分」の場合のみ、記憶力の改善を示しました。

 

時間が必要になった時、手っ取り早いので「睡眠」を削りがちですが、「睡眠」は削ってはいけないものの1つです。

日本人のほとんどは睡眠不足で、特に子ども、働く人の睡眠時間は世界で最も短いと言われていますので、「お昼寝」云々の話の前にそもそもの睡眠時間を確保する必要がありますが、合わせて「お昼寝」の習慣も広がってくれたらいいなと思います。

 

なかなか寝付けない、夜中に目が覚めてしまう、朝早くに目が醒めるなどの、上手に眠れないトラブルには睡眠薬も効果的ですが、漢方も役立ちます。

睡眠のトラブルの悩んだら、漢方も試してみてください。

 

漢方鍼灸接骨院 & 美容鍼・よもぎ蒸し・吸い玉・リフレクソロジーサロン

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