2025年1月20日(月)は大寒です

タナココ

今日は「大寒」一年でいちばん寒さが厳しくなる頃。冬の最後の節気で、次の節気は「立春」です。

1/20(月)は、「大寒」で二十四節気の最後の節気
1年で最も寒いとされる期間…ですが、次の節気は「立春」

二十四節気<漢方,鍼灸,接骨,妊活,不妊,男性不妊,不育,メンタル不調,うつ,不眠,不安,腎不全,腎機能低下,アトピー,肌トラブル>

「寒の内」の半分が過ぎ、雪の下では春の準備が進んでいて、この厳しい寒さを乗り切れば暦上は「春」がやってきます

さて、大寒の初日に生まれた卵のことを「大寒たまご」といいます

寒さの中で生まれる「大寒たまご」は栄養価も高く、金運や健康運が上昇する縁起物と言われています🐓🥚

「たまご」は薬膳的に、滋陰、養血、養心、安神、安胎の働きがあります

栄養学的にも、必須アミノ酸を豊富にバランスよく含み、アミノ酸スコアは100で良質なたんぱく質を有しています

この時期の養生食材として活用していきましょう

さて、この時期の水は「寒の水」といい、腐りにくく、いつまでも柔らかいので、昔からこの「寒の水」を使って酒、醤油、味噌などの「寒仕込み」に使われたり「寒の水」を使ってお餅つき「寒餅」として保存食にしたりしました

また和紙も「寒の水」ですくと張りのある紙みになるとか…

また「寒中の水」はその冷たさが極まった様子から、清らかで澄み、神秘的な力があると信じられており、特に「寒九の水(寒中九日目の水)」は長寿を助け、薬にもなると言われています

「大寒」は暦便覧には「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也 」とあります

中医学では「陰極まれば陽に転ず」という考えがあります

陰が極まるのが「冬至」ですが「寒さ」への影響は遅れてやってくるのでその1ヶ月「大寒」が一番寒くなります

ここを過ぎれば「春」までもう少しです
養生してお過ごしください

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