2021年2月– date –
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妊活
反復着床不全
反復する着床不全については、西洋医学で結果がなかなか出ない時に、漢方を併用すると、うまく着床するケースにしばしば出会います。「着床」のところでうまくいっていないと考えられる場合、漢方を試してみてください。現代的な中医学の知見と合わせて、着床不全を解消するための処方を体質に合わせて提案しています。 -
漢方
無月経
月経異常があってもそのほかの自覚症状がなければ、受診しないケースも多くそのほかに困った症状がみられた時にはじめて相談にこられるケースがあります。月経異常があれば、痛みなど他の症状がなくても受診し、西洋医学的な検査・治療と、漢方治療をうまく組み合わせて健康を維持しましょう。 -
新型コロナウイルス感染症
新型コロナと神経障害
神経障害のあるCOVID-19の患者さんは院内死亡のリスクが38%増加し、退院の可能性が28%低下するとの報告がありました。神経障害は重度の全身性疾患の後遺症の可能性もあり、ウイルスと直接の関係があるかどうかは今後の検証が必要です。いずれにしても、新型コロナウイルス感染症で神経障害が見られた場合には注意が必要です。 -
漢方
アトピー性皮膚炎
アトピーなどの皮膚トラブルは漢方を継続することで改善が見られる場合が多く、また、保湿などの皮膚のケアの徹底や日常生活でのストレスコントロール、食生活の見直しなどを合わせて行うことでさらなる改善が期待できます。今受けている治療で効果を感じられない方、漢方を試してみませんか? 一緒に頑張っていきましょう。