８月２６日（月）は「下弦の月」

「下弦の月」は「満月から新月へかけていく半月」

「満月」の後、７日（月齢２２）前後の月

夜が明けてから午前中の青空の中、西の空に傾く月
みんなが寝静まった真夜中にひっそりのぼり
みんなが活動する日中にひっそり沈む月
「半月」を弓に見立てた時「弦」にあたる部分が下向きなので「下弦の月」と呼ばれています

中医学には、月の影響で「気」や「血」が盛衰するという考えがあります
これから１週間かけて「新月」になりますが、古典によれば、「新月」は「気血」が不足しやすくなりますので「気血」が虚してる人は注意が必要です

これからの時期は「心」も「体」も外部の影響を受けやすくなります
「抱え込む」より「手放す」ことを意識して過ごしましょう

過ごし方のコツとしては

・「できるかな」と思ってもしない
・「やらないこと」を決めていく
・「できるまで」ではなく「ここまで」
・「食事」と「睡眠」を大切に

「下弦の月」のようにひっそりと過ごすのがおすすめです
無理せず、ゆるく、穏やかに…