睡眠障害の近年増えている原因とは?

タナココ

なかなか離れられない…


 睡眠障害に悩まされる人が増えています
 その原因の1つに寝る前の「ある習慣」が関係しているそう
 その習慣とは?

「寝る前のスマホ、タブレット」

「寝ても寝ても疲れる」「なかなか寝付けない」「夜中に何度も起きる」

こんなトラブル、ないでしょうか

その原因は?

ストレスが多すぎる?
カフェイン取りすぎ?
寝具が合っていない?
日光浴が不足してる?

確かにこれらも原因になり得るのですが、ノルウェー公衆衛生研究所(NIPH)は別に犯人がいると報告しています

薄々気づいていると思いますが、犯人は「寝る前のスマホ、タブレット」

スマホやタブレットをベッドに持ち込んで…という人は多いと思います2018年の4万人を超えるノルウェーの学生を対象に実施された調査 (SHOT調査) でも、95%以上がベッドでスマホやタブレットを使用し、ベッドでのスマホやタブレットの平均使用時間は46分と報告しています

みんなやっています…

「睡眠」は心身の機能維持に必要不可欠です

睡眠時間が短すぎたり、睡眠の質が悪かったりすると、単に注意力、記憶力が低下するだけでなく、精神的、身体的健康、寿命にも悪影響を及ぼします

「犯人」を報告したノルウェー公衆衛生研究所(NIPH)は「寝る前のスマホ、タブレット」は不眠リスクを「59%」高めると報告しています

就寝前やベッドでのスマホやタブレットの使用は、睡眠の質の低下を引き起こす理由としては以下の4つ

1)スマホ、タブレットの使用が直接睡眠を奪う2) 光への曝露がメラトニン分泌を抑制し、概日リズムを遅らせる3)スマホ、タブレットの使用が覚醒の増加につながり、眠りにつくまでの時間を延長させる4)スマホ、タブレットからの通知が入眠後の睡眠を妨げる可能性がある

生活とスマホ、タブレットの使用を切り離すのは難しいかもしれませんが、睡眠に対してトラブルを抱えている人は、理想的には、就寝の少なくとも30~60分前には触れない様にすることが重要と研究者は述べています

睡眠は生きものにとって唯一の「回復手段」です

スマホ、タブレットのない生活は考えられない世界になっていますが、命を削ってまで使用するものではないことを忘れずに、健康を損なわないように利用していきましょう

睡眠のトラブルの解決には、漢方や鍼灸も役立ちますスマホ、タブレット、使いすぎていないのに、眠れない、寝た気がしない、早く起きてしまう…などのトラブルで悩んでいたら、ぜひご相談ください

漢方や鍼灸も役立ちます

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