枕と姿勢と睡眠

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

寝つきが悪い
朝起きると肩が凝ってる
寝汗をかくなど
朝起きた時に不快感がある

これらの症状はもしかすると枕の高さが原因かもしれません。

 

理想的な寝姿勢とは、立った時の良き姿勢に近い形で、背骨がS字曲線を描き横になることです。
その中で首は、前弯と言って前に弧を描くようになるのですが、高い枕だとその前弯がなくなりまっすぐな形になります。日中で言うと、パソコンやスマホをいじっている時に多い、下向きかげんでいるのと同じような姿勢になり、俗に言う「ストレートネック」を作ってしまうような姿勢になります。

このような状態は、首肩の筋肉に負担をかけ、コリの原因を作ったり、血管や神経に負担をかけてしまうことがあります。

寝るときにはどのような枕が良いかというと、年齢によって多少変わりますが5度~6度の角度ができるような枕の高さが望ましいと言われます。当然、マットレスとの関係もありますが、最初はバスタオルなどで枕を作り調整をしながら、角度チェックしてみましょう。

 

快適な睡眠は枕の高さの見直しから。

 

また、睡眠時、脳は日中のストレスを熱に変換し放出したりもしています。体の生理的な状況を整え、健康で快適な睡眠をとってください。

また、ストレートネックが気になる場合はご相談ください。

 

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