感染の拡大がとまりません。
症状が軽度で自宅待機といえど、生活するためには食料や日用品は消費しますので、買い物に行かないといけません。
中にはもうすでに必要な食料や生活用品を購入・ストックし、しばらくは買い物に行かなくても大丈夫という方もいらっしゃるかもしれません。ネットで買って置き配してもらうから大丈夫という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、それができない場合もあります。
では、買い物に行く時に具体的に何に気をつけたら良いのでしょうか。
注意点についてまとめた報告があります。
内容を見て見ましょう。
食品安全とCOVID-19
COVID-19とは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による感染症です。
COVID-19の原因となる新型コロナウイルスはどのように感染する?
SARS-CoV-2は、主に感染者の飛沫で汚染された(ウイルスがついた)手が、口、鼻、目に触れることで、人から人へと感染します。現在のところ、SARS-CoV-2 が食品の摂取を通して感染するという根拠はありません。
安全に買い物をするには?
感染を防ぐためには、自分と他の買い物客との間に少なくとも 6 フィート(約 1.8 m )の距離を保つようにします。
握手、ハグ、その他の身体的接触は避けます。食料品カートのハンドルやカゴの持ち手など、頻繁に触れる面はできるだけ除菌シートで拭くようにします。
顔には触れないようにしましょう。
店内でマスクをすることで、感染のリスクを減らすことができると同時に、他の人にも社会的距離を保つ必要性を気づかせることもできます。
店を出る前やレジの列で待っている間は、手指消毒剤があれば使用しましょう。
発熱や咳などの症状がある場合は、公共の場での買い物は避けます。症状がある場合は、マスクを着用することで、他の人への感染を防ぐことができます。
こまめに手洗いをし、他の人との距離を保つことが感染を予防する最善の方法です。
購入した食料品・雑貨などを扱うときの注意点は?
時間はあなたの味方です。
最近の研究によると、SARS-CoV-2は環境表面や物体に付着した状態で、最大72時間感染性を維持する可能性があるとする報告がありますが、一般的な材料の表面に付着したウイルスのほとんどは、付着して24時間後には不活性(非感染性)になります。
これらに付着したウイルス粒子が感染を媒介するという証拠は限定的です。
食料品の表面に付着したウイルスは、食料品を保管する時間とともに不活性化します。密封容器内の内容物が汚染されることはほとんどありません。
使い捨てのレジ袋を使用している場合は、帰宅したら捨てましょう。再利用可能な袋は、後で使用するために保管しておいても問題ありません。
食料品を袋から出した後は、石鹸と水で少なくとも20秒間手を洗うか、少なくとも60%のアルコールを含む手指消毒剤で消毒してください。表面はアメリカ合衆国環境保護庁登録されている家庭用の消毒剤で拭くようにします。
食品を調理する際の注意点は?
食料品を袋から取り出してすぐに使用する場合は、食事の前に手指の衛生管理をしっかりと行うようにしましょう。お皿や食器を他の人と共有しないでください。果物や野菜は、食べる前に水で十分に洗いましょう。
高齢者の注意点は?
65歳以上の方や慢性疾患を有する方は、特にCOVID-19に重症化しやすいリスクがあります。可能であれば、公共の場での買い物を避けるようにします。近所の人や友人に食料品を持ってきてもらい家の外に置いておくか、少なくとも6フィート(約1.8m)の距離を保ちながら家の中に持ってきてもらうようにします。
一部の食料品店では、高齢者が買い物をするための特別な時間を午前中に提供しています。お近くの食料品店に連絡をして、対応がかのうかどうか確認してみてください。
インターネット上の店舗の中には、自宅まで食料品を配達してくれるところもあります。
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