三分治七分養

タナココ

中医学には「三分治七分養(三分の治療、七分の養生)」という考えがあります

病気の治療には「治」の役割はせいぜい3割で「養(養生)」は7割を占めるという意味

いろんな養生の仕方がありますが、まず最初にやることは自分にとって良くないものを減らすこと

心や体に「いいもの」「いいこと」をする前にまずは自分にとって良くないものを「減らす」

胃腸が弱い人は「体温より低いもの」を減らす
イライラしやすい人は「辛いものや刺激の強いもの」を減らす
むくみやすい人は「必要以上の水分、ネバネバ系食材など」を減らす

西洋医学でもそうですよね

肝臓が悪い人はアルコールを減らす
糖尿病の人は糖分、カロリーを減らす

そして減らした上で、健康を維持するための「いいもの」「いいこと」をしていく

例えば食養生では、酸味は「肝」、苦味は「心」、甘味は「脾」、辛味は「肺」、塩味は「腎」に働きかけるため、普段の食事でも「五味」をバランスよく摂るようにするなど

何かあったら「治療」より、「養生」を積み重ねる方が健康になれます

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