カニ味噌の正体

タナココ

「カニ」はその「身」もさることながら「カニ味噌」にも大変素晴らしい味わいがあります

「カニ味噌」は「カニ」の脳みそではなく実は「内臓」で、具体的には、人間でいう肝臓や膵臓の機能を持っているところで「中腸腺」といいます

古くは肝膵臓とも呼ばれていました

この「中腸腺」は栄養分を溜めておくための器官でもあるため、栄養価が非常に高く、加熱すると濃い旨味が出てきます

アンコウの肝臓「あんきも」
ガチョウやアヒルの肝臓「フォアグラ」

のようなものです

味が濃厚なわけです

カニ味噌は緑色だったりオレンジ色だったりしますが、これは住んでいた環境や食べ物によるもの

海草を多く食べて育ったカニのカニ味噌は濃い緑色になり、魚介類を多く食べていたカニのカニ味噌は明るいオレンジ色になります

グリコーゲンやタウリンなどの栄養も豊富で、疲労解消、食材でもあります

薬膳的には「カニ」は「寒性」なので鍋などで温性の食材と一緒に食べるのがおすすめです🦀

ちなみに「カニ味噌」にはコレステロールが比較的多く含まれているので、心配する人もいると思いますが、おそらく一度にたくさん、毎日食べることはないと思うので心配はありません

また、コレステロールについては、2015年版の「日本人の食事摂取基準」で、厚労省は「コレステロールの上限値」の撤廃をしています

上限値を決めるための根拠がはっきりしない、というのがその理由です

ただし、これは「上限が存在しない」というわけではないので、気をつけてください

「立春」も過ぎて、「天の気」は「春」になりましたが、「地の気」はもうしばらく「冬」が続きます

冬の食材をおいしく、あたたかくいただいて、体調管理に努めてください

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