ウォーキング

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

医療従事者、高齢者のワクチン接種が進んでいます。始まりは遅かったもののすごいスピードで接種回数が増えています。

国民全員が打ち終えるまでは、コロナの感染がどうなるか、オリンピックがどのように感染に影響するか、まだ先行きが見えない感じですが、体調管理をしっかり行って乗り切っていきましょう。

 

緊急事態宣言延長の中、健康維持のためにいろいろされている方も多いと思います。

 

今日は頑張られている方のためのワンポイントアドバイス! “ウォーキング編”です

ウォーキングのポイントとして「踵から着いて歩きましょう」といわれます。これは間違いではなく正しいのですが、一生懸命「踵から着いて」を意識しすぎてしまうとかえって逆効果になることもあります。

踵から着いて歩くことを意識しすぎて踵を強く着くて歩き方になると、膝や腰にまで負担をかけてしまいます。

普段から歩いているとき自分の靴の音が気になる人や靴の踵の減りが早い方は踵に体重を乗せすぎている可能性が高いです。

確かに良い歩行というのはしっかり膝が伸びて踵から着く歩行ですが、この動作は本来は無意識で自然に行うものなので、意識しすぎると過剰に行いがちになるのかもしれません。

そこで、ウォーキングの際は意識するポイントをちょっと変えてみましょう。

地面に着いた足は地面を離れる際、つま先で地面を蹴って足を前に運んで行きます。この時、しっかり地面を蹴り、足裏を後ろの人に見せるようなイメージで動かしてみてください。

そして、少し歩幅をしっかりとる歩きをすることで、ちゃんと踵から接地する歩行になり踵をドンドン着いてしまう歩き方にはならなくなると思います。

さらにふくらはぎの筋肉の収縮運動もしっかり行うようにできます。

頑張っちゃうことで作ってしまうケガもあるので、無理はせず、頑張りすぎないように、健康を維持して行きましょう!

 

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