いささか

タナココ

江戸時代の本草学者(現代で言う薬学者)、儒学者である「貝原益軒」は若い頃から徹底して養生に務めてきたといわれています。

江戸時代は人生50年の時代

その中で84歳まで生きた「貝原益軒」は「いささかよければ事足りぬ」と述べています

すべてに完璧であろうとすると「心の負担」になり「楽しみ」がなくなる

「禍」もここから生じる

また人に完璧を求めると足りないところが気になり「怒り」が生まれる

これも「心の負担」になる

日々の飲食、衣服、家具、住居、草木などでも完璧を求めるべきでない

「いささか(=ほどほど)」でよく、完璧を求めるべきでない

これらはすべて「気を養う」工夫である

いささか(ほどほど)を意識するのは「養生」では大切です

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ご覧いただきありがとうございます

「なんか生きづらいな」
「なんか体の調子が良くないな」
  と感じている方へ

漢方と心理学的アプローチを合わせた心身のケアで
日々の生活に彩りを添えるお手伝いをいたします

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

漢方薬局・鍼灸接骨院

吸い玉(カッピング)
足ツボ(リフレクソロジー)
ヘッドスパ・美容鍼
よもぎ蒸しサロン
《タナココ》

目次