あんずの薬膳的効能

タナココ

あんずの旬は6〜7月です

あんず生産量1位は青森県、2位は長野県、3位は香川県ですが、3県あわせて、国内生産量のほとんどを生産しています

産地が限られるうえ、生産量が少なく、旬の時期がとても短いあんずですが、その独特の味わい・香りからとても人気のある果物

あんずは加熱したり、干したりすると独特の芳しい香りが濃厚になります

あんずの薬膳的効能は?

あんずは温性で甘味、酸味

・肺を潤す
・咳を止める
・体に潤いを増やす
・髪を艶やかにする

などの働きがあります

種は「杏仁(きょうにん)」と言って、漢方薬にも使われます

杏仁には北杏仁(苦杏仁)と南杏(甜杏仁)と呼ばれるものの2種類があり、日本の厚生省は食薬区分で北杏仁は漢方のように薬としては許可していますが、食品としては使えず、食品に使えるのは南杏仁のみです

古くから「食べすぎると歯や骨を傷つける」といわれていますので食べすぎには注意です

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