黄帝内経 素問・四気調神大論篇 第二(3)

黄帝内経、中医学、漢方<相模原 漢方 鍼灸 接骨 タナココ>

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。

 

今回は「秋」の養生についてです。

 

秋は自然界では「収穫」の季節です。この時期は冬眠に向けて動物たちは太り、蓄え、冬に向けて準備を始めます。

また秋になると空気が澄んで、引き締まるような感覚があり、爽やかな気分にもなりますが、次第に寒さを感じるようになります。そして日もだんだん短くなってきます。

 

では具体的に見てみましょう


秋の季節、すなわち立秋から立冬までの3カ月を容平(ようへい)といい、ものの形が定まる季節である。容平とは「成長が止まる」という意味である。

天は風が強く、地は黄金色に明るくなる季節だが、この季節は早寝早起きし、鶏とともに活動し、志を安らかにして、秋の気で傷つくことのないようにする。

精神を引き締め、志をとげようとしてがむしゃらに動き回るのではなく、秋の安定した「気」に合わせ、周りに振り回されることなく、肺の気の清らかさを保つようにしなければならない。

これが秋の季節に応じた養生法である。

もし、この養生法に逆らった生活をすると、肺が傷つき、冬になると未消化の下痢をする「飡泄(そんせつ)」という病気になり、冬の「蔵(蓄える)」という機能がうまく働かなくなり、季節に適応できなくなる。


<原文>
秋三月,此谓容平。天气以急,地气以明,早卧早起,与鸡俱兴,使志安宁,以缓秋刑,收敛神气,使秋气平,无外其志,使肺气清,此秋气之应,养收之道也;逆之则伤肺,冬为飧泄,奉藏者少。



早寝早起き、心も体も頑張りすぎない、「安定」を心がけるというところがポイントです。

 

つぎは「冬」の養生についてみてみたいと思います。

 

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