新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザ

こんにちは、相模原タナココ漢方薬局・鍼灸接骨院です。


新型コロナウイルス感染症において、緊急事態宣言が1都3県から政府へ緊急事態宣言発出要請がされました。もう2度と緊急事態宣言の状況を繰り返したくはありませんが、医療の状況を考えると致し方ないのかなと思う部分もあります。

なんとかならないのかと思いますが、いずれにしても個人ができることは限られていますので、引き続き注意していきたいと思います。

 

インフルエンザだって重症化するし、なぜ新型コロナウイルス感染症をこんなに特別視するんだという声がいまだに散見されます。

 

では、実際はどうなのでしょうか。新型コロナは実際はそんなに心配しなければならないものなのでしょうか。

それについて調べたアメリカからの報告があります。


2020年2月1日〜2020年6月17日までの間にcovid-19で入院した3,641名と、2017年〜2019年の間に季節性インフルエンザで入院した患者126,786名で比較した内容です。

季節性インフルエンザとcovid-19を比較した結果、

新型コロナの方が

 ・急性腎障害では1.52倍

 ・透析リスクでは4.11倍

 ・インスリン使用では1.86倍

 ・重度の敗血症性ショックでは4.04倍

 ・昇圧剤の使用では3.95倍

 ・肺塞栓症では1.50倍 

 ・深部静脈血栓症では1.50倍

 ・脳卒中では1.62倍

 ・急性心筋炎では7.82倍

 ・不整脈および突然死では1.76倍

 ・トロポニン上昇では1.75倍

 ・アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ上昇では3.16倍

 ・アラニンアミノトランスフェラーゼ上昇では2.65倍

 ・横紋筋融解症では1.84倍

 ・総死亡では4.97倍

 ・人工呼吸器の使用では4.01倍・集中治療への入院では2.41

 ・入院延長では3.00倍

リスクが高くなっていました。

covid-19と季節性インフルエンザの患者100人あたりの死亡率の違いは、慢性腎臓病または認知症の75歳以上の人と、黒人種および肥満、糖尿病、または慢性腎臓病の人で最も顕著で、16.85の過剰死亡が高くなっていました。

医療資源の使用は季節性インフルエンザと比較してcovid-19でより顕著でした。covid-19で、人工呼吸器の使用、ICUへの入院、および入院期間の延長のリスクが有意に高くなっていました。

今回の報告では、やはり新型コロナウイルス感染症の方がより深刻な状況を引き起こしていることがわかりました。

今後は時間をかけて現在よりは深刻度は低下していくと思われますが、今現在においてはインフルエンザよりはやはり深刻であり、感染対策の手を緩めずに対処していく必要があると思われます。

もちろん新型コロナウイルス感染症以外にも気をつけるべき感染症はありますので、新型コロナウイルス感染症だけに振り回されず、日頃からの感染予防を心がけ、また漢方・鍼灸・接骨を利用した体調管理も取り入れつつお過ごしください。

 

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