大黄牡丹湯《金匱要略》

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大黄牡丹湯《金匱要略》

証治分析:腸瘍初起湿熱瘀滞証

・右下腹疼痛拒按、押すと淋のように痛む、あるいは右足が伸ばせない、小便には異常がなく、伸ばすと痛みが悪化し、ひどい場合は局部が腫れて抵抗があり、舌苔は薄膩で黄、脈は滑数で湿熱内蘊がみられる ← 腸道が湿熱で鬱し、気血が蒸して凝聚、不通則痛

・時時発熱、自汗悪寒 ← 腸瘍がすでに完成し、気血鬱滞、営衛失和

これらは「腸瘍初起湿熱血瘀」による症状

 

方解:瀉熱破瘀、散結消腫

君:大黄 → 苦寒で攻下、腸中湿熱鬱結を瀉して、腸中稽留の瘀血を除く

君:桃仁 → 苦平でよく破血し、大黄との配伍で破瘀瀉熱

臣:芒硝 → 鹹寒で瀉熱導滞、軟堅散結し大黄と合用し腸中の実熱を蕩滌

臣:牡丹皮 → 辛苦で微寒、涼血化瘀し消腫療瘡

佐使:冬瓜子 → 甘寒、清腸利湿、排膿散結

 

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