大陥胸湯《傷寒論》

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大陥胸湯《傷寒論》

証治分析:水熱互結の結胸証

・心下痞満して痛む、ひどい場合は心下から少腹が硬満し痛み触れられたくない

 ← 水熱互結し気が通じることができない

・日晡時に少し潮熱がある ← 邪熱内陥、陽明の裏に波及し腑実熱結を伴う状態

・短気煩躁 ← 邪熱が胸膈を乱す

・舌上燥して渇、大便秘結 ← 邪熱が胸にあり、水飲と互結し津液が敷布できない

・脈沈緊で按ずると有力 ← 邪が裏で盛、正気は不虚のあらわれ

これらは「邪熱と水飲が胸中で結びついた」症状

 

方解:瀉熱逐水

君:甘遂 → 苦寒で峻下瀉水逐飲、合わせて泄熱散結

臣佐:大黄、芒硝 → 蕩滌腸胃、瀉結泄熱して潤燥軟堅、甘遂と伍用することで胸中に結した水飲と実熱を通便して取り去る

 

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