2020年– date –

北京中医医院院長で、中西医結合医療で新型コロナウイルス感染症の治療にあたった刘清泉氏による、新型コロナウイルスの中医学的認識です。

妊娠5～6週前後からみられる初期の悪心・嘔吐・嗜好の変化などの症状を総称して「つわり」といいます。程度はさまざまですが、妊婦さんの80～90%でみられると言われています。つわりでは脱水にならないように注意が必要です。

多くの方が大変な思いをされている喘息ですが、もしかするとソフトドリンクの摂取が喘息のリスクを高めているかもしれないという報告です。

夫婦間で意見の相違があったりするとちょっとした夫婦喧嘩をすることはあると思いますが、大きな夫婦喧嘩をしてばかりいると、妊活の結果にも影響を与えるかもしれません。

清肺排毒湯（せいはいはいどくとう）。新型コロナウイルス感染症の中国での中西医結合治療で使用された漢方処方です。どのような処方なのでしょうか。清肺排毒湯についての解説です。気になる方はお問い合わせください。

実は（知っている方もいらっしゃると思いますが・・・）「胚移植」を行う際、子宮のどこの場所に移植するのかというのも重要です。ですので「胚移植」は妊娠結果を左右するとても大切な手技となります。

現在の生殖補助医療（ART）では胚盤胞の凍結融解胚移植の方が効果的と言われていますが、胚盤胞にならずとも初期胚での移植でうまくいく可能性もあります。今回の研究ではその可能性を示唆しています。

全粒穀物の摂取量と着床・出産率について調べた研究です。全粒穀物の摂取量と内膜の厚さ、出産率には関係があるようです。

原因不明の不妊の場合、いろいろなステップを組み合わせる「ステップミックス」が妊活・不妊治療を成功させるのに有効なケースがあります。さらに漢方・鍼灸・接骨などの中医学、統合医療を合わせて行い、西洋医学的な治療の隙間を埋めていくことで可能性を高めることができます。

ここに来て、新型コロナウイルスが小児に感染するケースが出始めています。子どもが新型コロナウイルスに感染した場合の転帰についての報告です。